遠いなつやすみ

7月、8月と、怒涛の大きなおしごとが終わって、ようやくひと息をつく。

あまりにバタバタしてしまって、夏の旅行の計画からもすっかり出遅れてしまったので、今年のお盆休みはほんとうにのんびりだらだらと過ごすことにした。ここのところずうっと週6勤務・深夜残業が続いていて、自分の時間がこうやってちょっとできただけでもほんとうに奇跡のようなみずみずしい気分になっている。

今年は銀座、六本木と大きなイベントが続いて、気の遠くなるような夏だった。ぶじに終わってほっとしたし、自分でもいい経験になったと思うけど、不思議と達成感みたいなものはあまりなくて、余韻をかみしめる間もないまま、また次に進んでいるかんじ。しっかりリフレッシュして、またペースを取り戻さなくちゃ。

ドイツ時代にお世話になった美容師さんが代官山で新しいお店を始めたので、ひさびさ髪を切ってもらいに行く。出てくるのは当時のムチャ話やアホ話ばかりでたのしい。帰ってきてもみんながんばってるなーと、すごくパワーをもらった。

かき氷やさんめぐりが最近のもっぱらのたのしみ。今年も幼なじみと恒例のちもとへ行っていろいろ話した。写真は近所の甘いっ子。わたしにも、ようやくの夏。


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