Philharmonie

ようやくの週末、今週はようやく勉強にエンジンがかかって、あたまがパンパン。気分転換もしたいし、夜は時間を作って、念願のベルリン・フィルを聴きに行く。

真ん中くらいのカテゴリーの、30ユーロとかのチケットだったけど、十分楽しめた。うちからバスで10分、日本の1/3とかの値段でこんな音楽に触れられるんだから、ドイツのクラシック音楽への敷居の低さとか、カジュアル感・身近感ってすごいなあ。

プログラムは、シューマンワーグナー、そしてわりとコンテンポラリーな作曲家のもの。少数オケなのに、重厚な古典も、環境音楽に近い音もやってて、幅が広くて面白かった。重いイメージだったシューマンの華やかさに目覚める夜。うれしくて、ふわふわと家に帰る。