富士日記〈上〉 (中公文庫)作者: 武田百合子出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/04/18メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 84回この商品を含むブログ (171件) を見る カオスのようだった7月。8月こそは夏のぼんやり読書、したいなあ。

ようやくようやく、『ディア・ドクター』を観にいく。こんなにも骨太な脚本はやっぱり西川監督にしか書けなくて、畳かけるような緻密な構成も、緑がまぶしいカメラワークも、さりげなく深く刻まれる台詞の数々も、久々に、いつものTVドラマの延長みたいな商…

M社時代の先輩が赴任中のロンドンから帰国。有楽町でごはん。先輩の、いつでもポジティブでまっすぐな考えに励まされることが多くて、話をきいてもらって、いっぱい肯定してもらってスゴク元気が出た。大充電。

メールや電話をくれたみなさん、ありがとうございました。28歳です、わたし。6年ぶりに日本で迎える誕生日は、もうこれでもかってくらい悩んでいた最中で、知恵熱で寝込むし、ざんざんだったけど、そこを乗り越えたから今はもう大丈夫。そういえば、6年前の…

今日の都内は今年いちばんの気温で、朝から気が遠くなりそうな暑さ。千鳥ヶ淵の小さな坂を登りながら、早くも出勤を挫折しそうになる(笑)。今年はじめてのアブラゼミの声にはっとした。ミーン。日本の夏の音だ。

せっかくひさしぶりに髪を切りに行って、ウキウキで帰ってきたのに、新しいドラマの小林聡美のショートが、くせっ毛風ですごいかわいくて、やっぱり黒髪ショートもいいなあ、なんて思ってしまう、単純なわたし。そろそろまた黒髪願望がもたげてきてて、どう…

日本に帰ってきて、おいしいなあーって思うもののひとつが、ドーナツ。何ヶ月かに一度、ドーナツ病が突然やってくる。特に、オールドファッションの病。今日ははらドーナツと、井の頭近くのスタバでコーヒーを買ってもぐもぐ。愉快なピーナッツ、割れちゃっ…

神楽坂のガレット屋さんで先輩とディナー。貴重な話をいっぱい聞く。その言葉のひとつひとつ、自分の未熟さにはっとして、胸に留めるように誓った。