大晦日のよる
これは触れないわけにはいくまい紅白、今年はさすがにガチでみました。
なんかもう見どころが多すぎて、いろいろ胸がいっぱいなんだけど。とりあえず箇条書き。
- 司会が5人+1人もいるのに、ほぼバラけないで終始5人セットでやらせたエネッチケー、わかってるね。えらい。
- 4時間かたくなにノンヒールなまつしたさん。となりの5人がちっこいからですね。すいません。
- いちばん司会業にこなれてるはずが、本番誰よりもカミカミだったさくらい先輩。さすがです。
- だいぶつくんソロ、しっかり振りを覚えて、ばっちりはじっこで一緒に踊るあらしのひとたち。
- そんな中、みんなが前向いてるのに、ひとりステージをガチ見しながら踊るにのさんの大宮愛。湿りすぎ。
- だいぶつくん、歌の力、ふるさと、もんすたーとなんだかんだ4回もソロがあったおおのさんが、りりしすぎた。
- でもいちばんよかったのは実はあいばーさん。舞台にむかってがんばれーって手を振る司会、あたらしすぎる。
- フレームからはみ出ても、ちょいちょい笑い声が聞こえるあいばーさん。国営放送にいってもやっぱり無邪気。
- にのさんは相変わらず淡々とした職人仕事ぶり。でも衣装がピッチピチすぎて、たまにひやひや。
- ふるさと企画よかったなあ。他のひとがPENとか使ってるのに、にのさんだけカメラが本気すぎたのが重い。
- トラメで子供につかまってソロカットを逃すあいばー。カメラ無視して子供の手を離すところがいい人すぎる。
- 伊勢谷友介が審査員ってのもすごいけど、「日本中の最前線でみれました」っていうコメントが何より美しい。
- まつしたさんのピアノソロに結構感動した。ゲゲゲの回想とかマジうるっとくるからやめてほしい。
- むかいりーの出演は一瞬すぎないですか。なぜかまつしたさんより落ち着いていてさすがの貫録だったよ。
- なんだかんだといちばんアイドルしてたのはバイバイバイヨンきよしでした。ダンスもバックも衣装もカンペキ。すげえ。
とにかく終わった後のカウコンが、なんか解放感にあふれてて、歌ってるんだけど打ち上げみたいで、こっちまでハッピーになった。この5人でいることの幸福感とか、忘れちゃいけないな、と思いました。たのしい大晦日だったなあ。